療養泉の基準となる濃度1000 ppmの高濃度炭酸泉は、平成12年名古屋共立病院にて、糖尿病で血流が滞り、壊死寸前になった患者の足先を治療と炭酸泉の足湯で回復させた症例を日本透析医学会で発表。
以来、医学施設等で普及され五輪選手など国内のトップアスリートをサポートする国立スポーツ科学センターでも、怪我をした選手らのリハビリ用にも使われ、打撲、肉離れで損傷を受けた筋肉や疲労で硬くなった筋肉を柔らかくし、早期回復を目指しています。
もともと炭酸ガスを含む温泉(天然炭酸泉)が多く湧き出すドイツでは「心臓の湯」と呼ばれ、古くから高血圧や心臓病の治癒に療養施設で利用されてきた歴史があります。
炭酸ガスが身体に良い、という仕組み
皮膚から吸収された炭酸ガスが毛細血管に入ると、体は老廃物と認識「栄養が使われた」信号を受け止め、栄養(酸素)を各組織に送り込もうと活性化する。
血管が開いて血の巡りが良くなることで新陳代謝が高まり疲れのもとになる乳酸やカリウムなどの老廃物も一気に排泄され副交感神経が優位になり、リラックスできます。
市販の入浴剤の約20倍で添加物もなく、もともと人体にある物質なので安心・安全。
血行改善により、化粧品の浸透力が高まり、むくみ、くすみに働きかけ美白効果も期待されています
当サロンで使用している高濃度炭酸泉の濃度は1200 ppmあります
またこの高濃度炭酸泉を使用したスキンケア商品を取り扱っています。
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